父親参観2010年11月03日 17:52

今日は、チャーの通う幼稚園の父親参観。
昔、オーやニャーの通った幼稚園には無かった催し。

今日は出勤日だったが、チャーだけが母親参観だと可哀想かな?と思い、先週金曜に引き続き有休。
(先週、金曜日は小学校の行事がありました。)

幼稚園側からの事前の文書で「ゆったりした保育環境を子供たちに提供できるよう保護者は出来るだけ1名の参加」とあったので、おいらがチャーを連れて登園。

予定では、父親参観が約1時間。その後、父母の会が主催する講演会が、1時間半予定されていたのだが、講演者が「神父」とある。
幼稚園が教会系なので、講演者が神父というのは驚きもしなかったが、「こんな話を聞かんといかんのか?エスケープしたいなぁ。」と言うのが講演を聴く前の正直な感想。

講演のテーマは『「子供と友に育つ」~愛と思いやり~』。
神が・・・とかイエスが・・・なんて一言でも言いやがったら即、退出の意気込みで講演に臨む。
と言うのも子供の教育に宗教とかのややこしい問題を持ち込んで欲しくないという思いがあるので・・・。

が・・・。

当初の思いは全くの杞憂に終わり、気づきの多いそこそこ面白い講演会ではあった。
講演者は神父であるのだが、愛知にある南山高等学校・中学校の校長でもある方の話で、教育的側面からの話を具体例を交えて話していた。

親と子のあり方の話だったけれど、いろいろなところに応用できそうな話で1時間半はあっという間だった。