子供の飛び起きる魔法の言葉2009年01月27日 19:42

うちの長女と次女は朝起きるのが苦手。
起こされて一回目で起きることはまず無い。
(まぁ三女も朝起きるのは難アリだが・・・。)
朝から、「早く起きや!」と何度かどやしつけてやっと起きる。

だけど、今日の朝、一発で起きる魔法の言葉を発見。
この効き目は絶大。効果抜群。
速攻で起きてきた。



その言葉とは、「早い者勝ちやで!」

この「早い者勝ちやで!」という言葉。

子供達の分け合うことのできない習性を利用。
うちの子供達は半分づつとか、1つのものを分け合うことができない。
例えば2種類の菓子パンがあれば、姉妹二人で2種類を半分づつ味わうと言うことはしない。
1人が1つ丸々食べてしまう。
仮に半分づつしたとしても、こっちの方が大きい、いやこっちの方が大きいと食べ物に関してのすさましい執着心を見せる。

そこを利用したというわけ。


で、今朝の食卓には争いの種となる複数種の菓子パンもなければ、大きさの異なるパンもない。
あったのはベーコンエッグ。

速攻で起きてきた長女と次女が、
「何が早いもん勝ちなん?」
と聞くから、
「ベーコンの枚数が違うんや。まぁ、食べてみて初めて分かるんやけどな。」
と言ってやったら、これ以上ほっぺたを膨らませられませんというような大きさまで膨らませながらプンプン怒っていた。

起こすと言うことだけでは大成功。
あとは早く起きたときの三文の徳をどう用意するかかな。

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